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田んぼの防水&水管理「畦(あぜ)塗り」について

  • Bay-G Tribe
  • 2024年8月1日
  • 読了時間: 2分

畦(あぜ)塗りは、田んぼを取り囲んでいる土の壁に田んぼの土を塗り付けて、割れ目や穴を塞ぎ、防水加工をし水管理を容易にすることです。モグラが開けた穴から水が漏れるのも防ぎます。

水が漏れると、水の管理が困難になるだけではなく、慣行農法だと除草剤や肥料の効果も低下します。


昔は畦塗りをするために牛や馬に牽引(けんいん)させていましたが、いまではトラクタがその役割を担っています。


トラクタは、トレーラーや道路機械・農業機械などを牽引(けんいん)する原動力車のことで、畦塗りにも欠かせない車です。米作りでは、農作業の目的に応じて畦塗り機を取り付け低速で畦を仕上げていきます。


畦塗りは、田植えの1~2ヶ月前に行います。田んぼに水が溜まっている場合は、水を落として、適度の湿りになるまで乾かします。掌で土を握って、程良く固まる程度が目安です。草や藁、石などはあらかじめ取り除きます。


トラクタに付けた畦切り爪が回転して、前年の畦の土を、上から下に細かく砕きながら削ります。

畦切り爪のディスクが下から上向きに回転し、細かく砕かれた土を押し付けて、堅く締まった丈夫な畦を作ります。土が細かく砕かれているため、隙間のない畦ができます。


作業速度は時速約0.2~1kmです。ゆっくりと丁寧に作業するために、トラクタは1秒間に約6cm、時速0.2kmという超低速で走行することが可能です。


畦塗り機の登場で、作業が効率的になり、畦を均質にならすことができるようになりました。



 
 
 

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